ランチ 「ポール・ボキューズ」

東京大丸の「ブラッスリー ポール・ボキューズ」でランチの時間です。
フランスはリヨンの名店が日本に8店舗とたくさん出店しているのですね~。
ランチに来たいと思いながらこれまで機会がなかったのですが、大丸に出来てアクセスしやすくなったということで、今回は真っ先に行ってきました。


お茶の時間にしようかとも思いましたが、ランチがデザート付きでお得かな、と。
お食事もデザートも共においしかったのですけど、デザートのガナッシュの食感が絶妙でした。


メインディッシュも量はちょっと少なめですが、お味はどれも抜群でした。
お肉のメニューはチキン、このほかにもパンにチキンのリエットが付いていましたが、こちらもおいしかったです。


プラス500円でサラダかスープを付けられるということで、サラダを付けました。

今回の4日間の駆け足の滞在で唯一ゆっくり出来た充実のランチでした。

優雅な午後のお茶会 「シャングリ・ラ ホテル」

東京駅横の丸の内トラストタワービル、「シャングリ・ラ ホテル」へアフタヌーンティに行って来ました。

3段トレーのオーソドックスな英国スタイルのアフタヌーンティは時間も14時からとあくまでも正統派。

でもちょっと遅めのランチ替わりにも良さそうです。
「お茶は茶葉を変えていくらでもお替わり出来ます」と言われたのですが、ポットでサーブされるのでカップ3杯にもなり、たくさんの種類のお茶は飲めそうにありませんね。残念。

まずはオリジナルのブレンドにして、次はナッツのフレーバーティにしました。


ポットの写真を撮ろうとしたら、シルバーのポットに自分の姿が写りこみます。(あ~!ダメダメ~!)と何度も撮り直していたらこんなアングルに。いや、これはポットの写真じゃないしー。

「桜」がテーマのプレートは程良くまとまっていました。イギリススタイルらしくスコーンが充実していました。


3種類のスコーンにジャムが2種類とクロテッドクリーム、はちみつと大変おいしく頂きました。
スコーンが温めてあったらもっと良かったかも、ですが。

ロケーションがとても良いせいか、アフタヌーンティの人気か、テーブル席はすべて予約で埋まっていました。
カウンター席にも続々とお客さんが案内されてきます。次からは予約して行くのが良さそうですね。

珠玉のチョコラート 「イル・バール ブルガリ」

2月も後半になりましたが、厳寒の日が続いています。
あまり寒い所へは行きたくないと思いつつ、まだ積雪の残る東京へ駆け足で行って来ました。

今回出来たアフタヌーンティは2回。

まず夕方5時、アフタヌーンティの時間ぎりぎりに駆けこんだのは銀座の「イル・バール ブルガリ」です。
銀座にそびえ立つブルガリ・タワーのショップを素通りして、エレベーターで10階へ登ります。


 これが1粒1500円するというブルガリのチョコレートです。いやはや・・・。
なんでも、このチョコレートが1粒付くのでアフタヌーンティをするととてもお得なんだとか。いやはや・・・。
そして「このチョコもあげるよ~」と言われて2人分頂きましたよ。いやいやなんとも嬉しい…。


お重のボックスに収まったセットは小ぶりですが、バラエティ豊かで味もよし、ボリュームがかなりあってお腹一杯になりました。

モルタデッラ(ボローニャ・ソーセージだそうです)とかフォンティーナチーズとかその他いろいろイタリア尽くしと思いきや、和牛のハンバーグなど盛りだくさんです。


お茶はベリーのフレーバーティにしました。
ポットとストレーナーがおしゃれでかわいいです。
初めて見る、いかにもイタリアン・デザインなポットは日本では取り扱いがないのだそうです。
いつもと違ってとっても新鮮なものばかり。
イタリアンと和のテイストの融合したとても素敵なアフタヌーンティでした。

マンゴー紅茶と都城グルメと茶ベロ

財部町でお茶畑見学をしたあとに都城まで足を延ばしてきました。
まずは「神柱ピクニック」というイベント会場へ。
今年で5回目を迎えるというこの催しは、ハンドメイドフェスティバルにグルメ王、スイーツ王を中心にたくさんのブースが並び、多くの人で盛り上がっていました。


ランチはグルメ王のお店から。お茶も地元のお茶屋さんのブースから調達しました。
お茶のさかもと」さんのマンゴー紅茶と深蒸し茶です。
このマンゴー紅茶がマンゴーそのものを味わっているかのようなおいしさでした。

すっかり観光モードになってこの後も観光名所など廻ったのですが、小ネタをひとつ。
都城島津邸でのことです。


緑に囲まれた格式あるお屋敷でした。調度品も素敵ですし、庭の眺めもすばらしいです。外蔵のひとつが農芸館になっていて、そこに「茶ベロ」がありました~!
これはお茶を蒸す時に使うものですが今ではとても珍しいもののようです。
 


話には聞いていましたが、初めて見ることが出来ました。
横向きに吊るされていますが、この三角錐の上の部分に茶葉を乗せ、籠の中で炭火を焚いて蒸すのです。
こんな所で出会うなんて良い巡り合わせ。長~い一日が良い旅になりました。

お茶畑見学 曽於市財部町

数日続いた雨が上がり快晴となった昨日、お茶畑見学に行ってきました。
向かった先は曽於市財部町の「美月園」さんです。


このあたりは盆地になっていて、昼夜の温度差が大きく、また霧が多いというおいしいお茶が出来る絶好の条件を備えた地域です。

普通蒸しにも深蒸しにも作られるという何とも優れモノの茶葉はこんな環境で育てられているのですね~。

畝の先、中央2本の電柱の右側に岩のようなものが見えないでしょうか?ご紹介しましょう。


「たからべ 茶業記念碑」です。
このあたりでは昭和の初めにはお茶の栽培を始めていたそうです。歴史あるお茶の産地ですね。
お茶の話を伺った後は工場をじっくりと見学させてもらいました。
稼働中にまた見学したらいいという有り難いお言葉を頂き、(いや~、忙しい時に本当にお邪魔なんですけどね・・・)是非是非、再訪問させてもらいたいと思ったのでした。

和三盆のお菓子と玉露

しばらく続いた陽気から一転、冬の寒さがまた戻って来ました。
熱々のほうじ茶などで体を温めるのもいいですが、たまにはじっくり美味しさを味わう玉露を飲んでみましょう。


お菓子は先週買ってきたお干菓子で。宮之城町の「湯気院」で買ってきました。
和三盆のお菓子、「招福」は京都の和菓子屋さんのお菓子のようです。口に入れるとほろほろと溶けて上品な甘味が口いっぱいに広がります。
やさしい甘さについ手が伸びていくらでも食べてしまいそう・・・。

お茶は曽於のお茶屋さん、「勝目製茶」の丸山茶です。こちらもうま味たっぷりで三煎、四煎と杯が進みました。

「大茶樹公園」 霧島市牧園町

ここは霧島市牧園町の大茶樹公園です。
お茶の神様に会いにやって来ました。




日本一と称された大茶樹は残念ながら昭和20年に枯死してしまったそうで、現在の大茶樹は挿し木で育てた二代目になるそうです。前列の2本の茶樹ですね。



こちらは平成23年に公園として整備されたそうです。
香り高い霧島茶を象徴する立派な茶樹の聖地ですね。気持ちも清々しくなります。



高さ4メートルぐらいの立派な大木です。開帳型?


空は気持ちの良い青空、お茶畑の風景を見ながら移動して、ランチはここから近くの「黒豚の館」さんで。
ハンバーグ、とんかつ、豚汁とおいしい黒豚のお料理を味わいました。

この他に所用をすませながら同時に観光を織り混ぜて霧島を駆け廻る、という行程でした。
ちょっと長旅でしたが、良い1日になりました。

梅春

ここ数日続いた陽気で庭の梅が次々にに開花しました。


これからも寒の戻りが何度も来ることでしょうが、春の訪れを感じさせるうれしい風景です。
剪定でかなり枝を切ってしまいましたが、4本あるうちの2本の木に花が咲きました。



空は薄曇りのぼやけた青空です。天気予報によるとこの後は雨。
雨が降る前にと、急いで写真を撮りました。