「クリスタル・ロゼ 紅富貴(べにふうき)」

紅富貴(べにふうき)のプーアル茶、「クリスタル・ロゼ」でランチの時間です。
この「クリスタル・ロゼ」は微生物制御発酵という新製法を使って作られた新しいタイプのお茶です。
「ピュア」「ベルガモット」「ローズ」の3種類があります。
昨年の9月に試飲させてもらった時は、「冷茶がおいしい!」とみんな氷で割って飲んでいましたが、私は断然”温かい派”です。3種類の中では「ベルガモット」が好み。


これは「ピュア」です。きれいなローズ色のお茶です。
すっきりまろやかでカビ臭さが全くないのは微生物制御という発酵方法にありました。
おいしい上に量もたっぷり、ティーバック1つでこの700ccのガラスポットだと軽く2杯のお茶が飲めます。
ただひとつ、このお茶、食中茶として飲んで欲しいとの但し書きがあるのですのよね~。
はいはい、わかりましたよ、っと。


昨日作ったお寿司と一緒に頂きましょうね~。

「クリスタル・ロゼ」は「三州園」さんで販売しています。

お茶ご飯のちらし寿司

お茶を使ったちらし寿司を作りました。
混ぜるお茶は粉末茶ではなくて、煎茶をコーヒーミルで粗挽きにしたものを使いました。
お料理に使うなら、粉末茶の細かい粒より粒々感のあるこちらが好みです。


トッピングするとお茶を使っていることが全く分かりませんが、寿司飯はこんな感じです。


すべて手作りだと時間がかかり過ぎるので、ちらし寿司の素を使って時間短縮で。まあ、手抜きです。はい。
ご飯2合にお茶をスプーン大さじ2杯入れました。
お茶が多すぎて苦みが出てしまうかも、と思いましたが食べてみるとほのかなお茶の風味を感じるだけで苦みはありません。
簡単でおいしいお茶料理になりました。

肥薩おれんじ鉄道の旅

肥薩おれんじ鉄道の1日乗車券で熊本県の八代市まで列車の旅をしてきました。
八代まで行ってランチをして、帰りに途中下車をして観光などしようという計画です。
いつも移動はお隣の県ぐらいまでは車で出掛けてしまうので、のんびり鉄道の旅を楽しもうという目論みです。(のんびりしすぎたのか、帰ってきたら写真が異常に少なかったのですが・・・。)

八代でのランチは地元の知人の案内で「いけす料理 宗弘」へ行きました。


炊き込みご飯の御膳です。
大きなお店の中にはいけすがずらりと並び、カニや海老や活魚の群れが見られます。
メニューが多くてお値段もお手頃。お勧めのお店ですね。

食事の後は街を案内してもらって帰路へ。ちょっとバタバタ駆け足でした。
川内から八代まで片道3時間近くかかりました。帰りにあと2駅程下車するつもりでしたが、時間の関係で日奈久温泉駅だけとなりました。


駅から歩いて15分ぐらいの温泉街にやってきました。温泉センター「ばんぺい湯」へ立ち寄っておみやげなどを物色します。くまモングッズがずらりと並んでいました。人気ですね~。


世界一大きいみかん、ばんぺいゆのソフトクリームです。甘さ控えめで上品なお味でした。
アイスを食べていたら列車の時間が迫ってきていたので、またまたバタバタと駅へ。
駅前のお店でおみやげの日奈久ちくわを買って列車に滑り込みセーフ。結構気忙しい?
それでも、お天気も良くて楽しい遠足になりました。

「MATHERuBA cafe(マザルバカフェ)」

久しぶりの快晴のお昼、ランチに行ってきました。
目指すカフェは小高い丘のてっぺんにありました。春山町の「マザルバフカフェ」です。
こちらのお店はオープンした頃に一度行こうとしたのですが、道に迷ってぐるぐる廻り、結局辿り着けなくて断念した思い出が。
なんとなくそれから機会を逃し、数年経ってやっと来れたのでした。


坂道を延々と登った先には広い庭と空間を広々と使った開放的なカフェがありました。
お食事のメニューはランチのセットと数種類のハンバーガーのセットがありました。
チキンバーガーのセットを注文。野菜たっぷりのハンバーガーは紫蘇の香りが効いていてきんぴらごぼうがおいしいです。


ヘルシーで美味しいランチでした。
庭に出てランチやお茶をするのも気持ち良さそうです。春から秋まで3シーズンぐらい楽しめそう。
また暖かくなったら来てみましょうね。

「まつもと紅茶」と粉末茶シフォンケーキ

昨日のシフォンケーキでお茶の時間です。
ケーキに合わせたのは「まつもと紅茶」。鹿児島市の松元地区の生産者の皆さんが一緒に作ったお茶なのだそうです。


べにふうきで作った紅茶だということで買ってきました。やっぱり紅茶品種で作った紅茶はおいしいです。

パッケージがなかなかおしゃれでプレゼントにも良さそうです。


昨日のシフォンケーキに使った粉末茶もかわいいパッケージでした。この紅茶と粉末茶のパック、共に「坂之上製茶」さんの製品です。
お菓子作りに使える粉末茶はもう少し大容量のものも欲しいですね。
これを使ってこれからいろいろなお菓子の試作をしていきたいです。

粉末茶のシフォンケーキ

粉末茶を使ってシフォンケーキ作りをしています。
抹茶のシフォンケーキはこれまで何回か作っていますが、粉末茶だとどれぐらい抹茶の風味に近づけることが出来るか、が気になるポイントです。


最初に作ったのは16cmの型を使って薄力粉75gに対し、粉末茶を5g加えました。
おいしいけどちょっとマイルドかな・・。もう少し粉末茶を足しても良さそうです。今度は薄力粉73gに粉末茶を7gで。お茶の量は小麦粉の10パーセントまでが基準になります。
今度は1回目より美味しく、ケーキの色もきれいなグリーンに出来上がりました。


使った粉末茶は1gの分封になっています。パッケージも可愛くて使いやすいサイズです。
デコレーションは生クリームとフランボワーズで。苦みもなく美味しく出来ました。
粉末茶で充分抹茶の代わりに出来そうです。

マサラ・チャイ

寒さもピークを迎えたような冷え込みがここ数日続いています。
こんな時にはスパイスたっぷりのチャイを飲んで温まりましょう。


 リプトンのアッサム・シュープリムをちょうど飲み終わったところでした。どの紅茶にしようか考えて、昨年の静岡の「世界お茶まつり」で買ってきたウバを淹れました。ミルクはコクのあるおいしいジャージー牛乳で。


使ったスパイスはシナモン、スターアニス、ブラックペッパー、それにすりおろした生姜です。
確かカルダモンがあったはずですがいくら探しても見つからず。置く場所は決まっているのですけどね~。
買ったつもりで買ってなかったのかしら・・・。いやそこまでボケてはいないはず・・・。
というわけで、お店にまた買いに行くとこちらも品切れ中です。ふぅ~。謎のカルダモン消失事件でした。

お茶受けは「下堂園」さんのお菓子です。フルーツのマジパンをゴーフルで挟んだもの。ドイツで買ってきたお菓子です。
はちみつたっぷりのチャイとお菓子はかなりのボリュームです。おせんべいは食べるのやめておきましょうね~。

上品ぶらない、気取らない、・・・ 「teapigs」

おみやげにもらった「teapigs」という紅茶はかなりユニークなお茶でした。
初めて知ったブランドだったのでちょっと調べてみると、2006年に設立されたブランドでした。


コンセプトが「上品ぶらない、気取らない、本物のお茶」だそうです。
このお茶を選んだのが、「珍しそうなお茶を探して買ってみた」ということだったのですが、その通りでした。


香りの良いアールグレイです。
茶葉がCTCではなくブロークンタイプで、ティーバックいっぱいに広がりました。ちょっと窮屈?
これだとお茶の抽出をするのに少しもったいない気が・・・。ティーバッグから出して淹れたらよさそう。
香りと味のバランスもなかなかの良さです。本物のお茶と云うだけの美味しいお茶でした。

紅茶5種類

イギリス旅行のおみやげに紅茶をもらいました。
「紅茶のことは分からないのでリストを送って」と言われて、いろいろとリクエストしていたらこんなにもらいました。

豪華ラインナップです。


フォートナム&メイソン : ダージリン F.T.G.F.O.P、アッサム T.G.F.O.P、クィーンアン
テイラーズオブハロゲイト : ヨークシャーゴールド
ティーピッグス : ダージリン・アールグレイ

最上級のダージリンとか今考えると遠慮なさすぎでちょっと恐縮でしたー。
でも、これからのお茶の時間がとても楽しみです。よ~く味わっていただきま~す♪

蝋梅

寒い日が続いています。
なんとなく薄曇りの日が続いていて、晴れたり曇ったり。終日晴れの日はなかなかないですね。
庭の蝋梅が咲いています。近くで見ると本当にろう細工のような花です。



少し殺風景なこの時期の庭が明るく華やぎました。
気持ちの良いブルーの空はこの後またまた雲で覆われてしまいました。束の間の青空でした。

大福茶

新春を寿ぐ招福のお茶、「大福茶(おおぶくちゃ)」です。
主に関西地方に伝わる風習で、お正月に梅干しや結び昆布の入ったお茶をいただきます。


お茶に入れる材料は地域や家庭で違いますが、七福と言われるものが、
玄米、昆布、梅干し、大豆・黒豆、栗、山椒、生姜、陳皮、などになるようです。


結び昆布と小梅と黒豆を入れました。黒豆はお正月の金箔付きのもので華やかさをプラス。
めでたさの演出です。

さ~て、今年もがんばって行きましょうね♪

明けましておめでとうございます


今年も良い年でありますように♪