霧島茶のドリンク 「茶話飲(さわいん)」

霧島茶を使った新しいドリンクです。


こちらの新商品、霧島高原ビールの「茶話飲(さわいん)」は、霧島茶と麹発酵技術から生まれたドリンクなのだそうです。
「SA-WINE」ですが、アルコール分はゼロ。


霧島茶のマスコットキャラクター、「茶ノミコト」くんも宣伝中です。

甘くてまろやかなお味はお茶を感じません。飲んだ後のかすかな渋味がお茶の余韻を残します。
健康飲料としてよさそうですね。

黒さつま鶏のランチ 「食楽々(くらら)」

鹿児島空港近くの鶏肉のお店「食楽々(くらら)」のランチです。

鹿児島の黒豚ブランドはもうお馴染みだと思いますが、鶏にも「黒」がありました。
「黒さつま鶏」です。

一番人気だというメニューのチキン南蛮にしました。
プラス200円でサイドディッシュをひとつつけることが出来ます。2人で鶏刺しと唐揚げを追加しました。バリエーションが一気に広がって満足なランチです。
食後のドリンクがついてお腹一杯になりました。



抹茶のお菓子3種類

抹茶を使ったお菓子作りです。

・抹茶のカップケーキ
・抹茶カスタードクリームのシュークリーム
・抹茶ガナッシュチップス

段取り良く作る順番を考えて、まずは焼き菓子のカップケーキ、シュー皮、そしてクリーム3種類を作っていきます。最後にデコレーションして完成です。


お菓子に合わせるお茶は紅茶と焙じ茶の2種類。
フォートナム&メイソンの「クイーン・アン」と加賀棒茶です。
試作品を作ったあとにお菓子と一緒に試飲してもらいます。
どちらも香りが良いと好評でした。


抹茶は「寿月堂」の製菓用抹茶、「富士の春」を使いました。
たっぷりの量を使ったのでどれもおいしく、特に色の鮮やかさが好評でした。

今日は試作と試食のみ。トッピングの材料もいくつか忘れてしまったし、完成品とテーブルセッティングは次回に持ち越しです。


茶蒸し鶏とクリスタルロゼ紅富貴

お茶を使ったメイン・ディッシュを考え中です。
脂が程良く取れてさっぱり食べられそうな蒸し鶏を作ってみました。
グリーンの濃い深蒸し煎茶で鶏もも肉とにんじん、じゃがいもを茹でます。
柔らかく煮込んだお肉は意外にボリュームがあります。
茹で汁を使ってソースを作りますが、これがまたおいしいです。
茶殻も入れてお茶の成分を余すところなく吸収しましょう。


このソース、サラダのドレッシングにもいいですね。
ドレッシングに茹で汁でなくてお茶を使う場合は以下、こんな分量でしょうか。
(緑茶のドレッシング) 緑茶 100cc
              白すりごま 大さじ3
              マヨネーズ 大さじ3
              からし 小さじ1
              茶殻  小さじ1
              塩 少々


お茶はべにふうきのプーアル茶、「クリスタルロゼ紅富貴」です。
ピュア、ローズ、ベルガモットの3種類ありますが、ピュアを合わせました。
外は雨が降り続いていますが、それほど暑くないので暖かいお茶で飲みましょうね。

地元産のお茶でランチ 武家茶房「Monjo」

薩摩川内市入来町の武家屋敷群の中にある茶房「Monjo(もんじょ)」に行ってきました。

 
最近メニューに加わったランチに200円でお茶をプラス。
お茶は地元の生産者さんが作っているお茶です。
澄んだグリーンのお茶はうま味たっぷりで喉越しもさわやかです。
野菜たっぷりのヘルシーランチは味付けがバリエーション豊かで、お肉や魚介類がなくても満足な内容でした。


静かな街並みは散歩にもうってつけです。
春から初夏にかけては濃い緑もきれいです。


すぐ近くの旧増田邸は見学施設になっています。
囲炉裏と鯛の自在鉤が良い雰囲気です。

甘く優しい味わい 「松寿」

種子島で栽培されている極早生(ごくわせ)のお茶「松寿(しょうじゅ)」でお茶の時間です。

最初に70℃のお湯、50℃ぐらいに冷ましたお湯、氷出しと3種類飲み比べてみました。
予想に反して70℃のお湯で淹れたお茶が一番甘く、苦渋味を感じません。香りもしっかり出ています。

よく、(甘いミルクのような風味の・・・、)と言われるお茶ですが正にその通りのお茶でした。


生産量があまり多くなく、なかなか味わえない貴重なお茶でもあります。
じっくり味わって頂きます。

和菓子の日

今日は「和菓子の日」。
毎年この日に買い物に行くのが「薩摩蒸気屋」さんです。
今年も開店とほぼ同時に行きました。年々買い物の人が増えて行っているので早めに来たつもりでしたが、お店はもう既にたくさんの人と長い行列が。


新製品の洋菓子などもありましたが、ゆっくり見る暇もなくかるかんやきんつば、上生菓子を買ってきました。
おまけにもらう和菓子とうちわとタオルのセットがうれしいです。

上生菓子と合わせたのは普通蒸しの上級煎茶です。
久しぶりに宝瓶を使ってお湯の温度を低めにじっくりお茶を入れました。
上生菓子は6個のセット、おまけのお菓子も5つあります。
和菓子のお茶の時間がしばらく続きそうです。

お茶畑見学 薩摩川内市樋脇町

久しぶりのお茶畑見学です。
一昨日、地元の小学生の社会科見学とお茶摘み体験のお手伝いを兼ねて、薩摩川内市樋脇町の山崎さんの茶園に行ってきました。
 

お茶摘みの前にも続々と摘み取られた茶葉が運び込まれます。
まずは、茶葉をトラックから工場のラインに載せるところからお手伝い。
お茶の入った袋はずっしりと重く、交代で作業します。


晴天に加えて風が涼しくてとても心地良く、
一面に広がるグリーンが目にも優しいです。
勉強熱心な先生の熱意が伝わったのか、子供たちもとても頑張ってお茶摘みをしてくれました。
一緒に茶摘みをするのがとても楽しいひと時です。


生葉の洗浄機は降灰のある地域には欠かせません。
茶摘みの後にお茶の製造を順番に見て行きます。
工場見学も非常に興味を持って見て廻ってくれました。


見学を終えるとちょうどお昼の時間になりました。
子供たちはまだまだお茶摘みをしたいと言いながら元気に帰っていきました。
私も良い勉強をさせてもらいました。どうもありがとう。

和のアフタヌーンティ 「HIGASHIYA GINZA」

先月行った東京でのアフタヌーンティです。

銀座1丁目にある「HIGASHIYA GINZA」でランチ兼お茶をしました。
お昼を食べていなくてランチのつもりで行きましたが、アフタヌーンティは14時からとのこと。
約20分、ぶらぶらと時間を潰して再びお店へ。


これで2人分です。
和菓子の盛り合わせがとてもおいしかったです。この量ではとても食事の代わりにはならないだろうと思いましたが、お腹一杯になりました。


お茶は2人で普通蒸しと深蒸しの煎茶を注文しました。

3煎目まで宝瓶で丁寧にお茶を淹れてもらいました。おいしい和菓子と煎茶のアフタヌーンティでした。

八女茶とあんみつ 「柚子庵」

先月福岡へ行った時のティータイムです。
博多駅で仕事したあといつもは駅ビルでお茶をして帰りますが、今回は天神まで出掛けて行きました。
岩田屋のB2Fにある「柚子庵」さんです。


あんみつとセットのお茶はすっきりとした八女の新茶でした。

2日間の仕事の後の甘味で疲れも癒されます。焙じ茶のアイスもおいしそうで次回のお楽しみもできました。

煎茶ラテとお茶の天ぷら 「茶楽園」

もう1ケ月程前になりましたが、霧島市でお茶カフェに行ってきました。
「茶楽園」さんは空港のすぐ近くにあるお茶の飲めるお店です。


煎茶のラテは程良く苦みと渋みがあっておいしかったです。
窓の外に広がる茶畑の風景が爽やかで気持ち良いです。 


ちょうど新茶の時期でした。

お店の方が新芽を摘んで来て、お茶の葉の天ぷらを作ってくださいました。
新鮮な若芽の天ぷらは甘味があっておいしいです。
そして昨年の新茶の時期と同じく、またまた今回も茶葉を摘ませてもらっておみやげにもらってきました。

お茶のプチ・シューと「屋久島茶」

梅雨入りはしたものの、カラ梅雨気味な毎日。
庭のあじさいがきれいに咲いていて雨を待っているかのような・・・。
ブルーや紫もいいですが、白のあじさいが一番好きです。


エクレアを作った残りの生地で小さなシュークリームを作りました。
シュー皮は紅茶液入り、カスタードクリームは抹茶クリームです。
適当に生地を絞ったので大きさが不揃いになりました。でも、おいしいです。


お茶は屋久島の新茶です。
最初に淹れた時、ふわっと甘~い香りが。これが「くりたわせ」の品種のお茶なのかな、と思って問い合わせてみると、「あさつゆ」と「やぶきた」で作っているとのお返事をもらいました。
柔らかで優しい味わいのお茶です。


かるかん「薩摩大使」

4月・5月とブログの更新が滞っていました。気持ちも新たに再スタートです。

しばらく前になりますが、かわいい桜のかるかんで「お茶の時間」です。


なかなか手に入れることが出来なかったお菓子でした。霧島市の九面屋さんの「薩摩大使」です。
しっとりしたかるかんに中の餡がむらさき芋でした。新茶とあわせていただきます。