品種巡り茶シリーズ 「古市製茶」

今年の春からお茶の品種の勉強をしていて、先日やっと一区切りつきました。
いろんな方々にお世話になりましたが、そんな中で出会ったのがこちら、「品種巡り茶シリーズ」です。

製造元である「古市製茶」さんを訪問していろいろなお話を伺うことが出来ました。
このお茶は大型ショッピングセンターの「AZ」に並んでいたものですが、なんでもこちらのお店の担当の方のオリジナリティに富んだ品揃えにしたいという熱意に応えて出来たシリーズなのだそうです。
なるほど、それで~。確かになかなか他のお店では見ることが出来ない品揃えです。
もうひとつの人気シリーズ、「産地巡り茶シリーズ」と共にきらりと光るコーナーになっていました。
製造者さんと販売者さんの素晴らしいコラボの賜物ですね。


品種巡り茶のお茶は「ゆたかみどり」「さえみどり」「やぶきた」「「あさつゆ」「やまかい」の5種類。
そのなかの「あさつゆ」でお茶の時間です。天然玉露とも言われている旨味と甘味の強いお茶です。
お菓子は知覧町のおいしいたまごやさんのスイーツ工房、{RANKO」の抹茶のロールケーキです。

今度は「産地巡り茶シリーズ」を味わってみましょうね。

思いを込めて

10月も中旬を過ぎ、澄み切った空にようやく秋を感じるようになりました。
風も幾分涼しくなり温かいお茶がおいしい季節になりましたね。

小さな30cc程の容量の湯のみを使ったお茶の時間です。台湾で買ってきた茶器セットで烏龍茶用です。
玉露を飲むのにちょうどいい大きさですが、深蒸しの煎茶を淹れました。


香りがとっても良いお茶です。もちろんお味もですが、「香りがいいね~!」と大好評です。
お菓子は甘味たっぷりの和菓子を添えます。


お茶はこだわりの美味しい知覧茶を作っている浜田茶業さんの「思入(おもいいれ)」です。
お茶を淹れて差し上げる人のために、(おいしくなれ~!)と、思いを込めて淹れましたよ。

キャラクター3人組

毎日元気にアピール中です。
 鹿児島のお茶のマスコットキャラクターです。


右から時計回りに

鹿児茶丸くん(鹿児島県茶生産協会)
茶ノミコトくん(霧島市)
お茶むらいくん(南九州市)

鹿児島のお茶を3人で宣伝するのは大変かな~。
もっと仲間が増えたらいいね♪

オーガニックでヘルシーに 「回留(フェイリョウ)」

今回の台北滞在の最後のお茶時間です。
台北のおしゃれスポットという永康街(ヨンカンチエ)というエリアでショッピングをしたあとにやって来ました。
回留(フェイリョウ)」です。


 賑やかな人通りからお店に入ると静かな空間が広がっていました。

丁寧な説明と共にお茶を淹れてもらいました。写真もパチパチ撮らせてもらいます。


ちょっと困ったのは、このあと2煎目を淹れようとしたらお茶が出てこなくて四苦八苦したこと。
急須が小さく茶葉が急須の中でパンパンに膨張していました。茶通(チャートン)というお茶の詰まりを取る道具を何度も何度も使ってお茶を注ぎ出します。


お菓子はパンナコッタのフルーツ添えです。

こちらはオーガニックの食材にこだわったお店だそうです。
時間のある時にお料理やお茶を楽しみながらゆっくりと過ごすのがお勧めですね。

ライトミールでランチ 「喫茶趣」

台北でのランチです。
6月に続いて今回もまたお食事にやって来ました。「喫茶趣」さんです。
ランチのセットが食べたかったのですが、暑さと疲労で食欲が減退、(う~ん・・・)と考えて、やっぱり食べきれそうになくてまたまた単品で注文してしまいました。


あっさり系のスープ麺です。グリーンの麺はお茶とほうれん草を練りこんだ麺のようです。
あっさりしていますが出汁のきいた味でおいしいです。量は多いですがなんとか食べきりました。


お茶はジャスミンティのラテです。砂糖を入れてたっぷり甘くして飲みました。
こちらも飲みきれないぐらいのたっぷりサイズ。おいしくいただきました。

次回こそは前菜、スープ、メインから点心、デザートまでのランチ・セットを食べてみたいと思います。

プーアル茶4種

コロンとかわいい直径が3cmぐらいのプーアル茶、4種類です。
台北の迪化街(ディーホワチエ)という問屋さん街で見つけて買いました。


そういえばこの丸い固形のお茶、かなり前にシンガポールで買って帰って来たということを思い出しました。

これは菊の花びら入り、菊花プーアル茶ですね。


すっきりしてして飲みやすいです。

あとの3種は「玫瑰花(まいかいか)」、「糯米(もちごめ)香」、「金銀花(きんぎんか)」とありました。
漢方薬に使われたり香り付けに使われたりする材料のようです。
どれも珍しいお茶です。飲み比べてみるのが楽しみです。

現代茶館でランチ 「smith&hsu(スミス&シュ)」

「新スタイルでモダンなカフェ」とガイドブックに載っていました。「smith&hsu(スミス&シュ)」です。
アフタヌーンティをお目当てにやって来ましたが、残念!二人分からしかなかったです。


とても食べ切れる量ではなさそうでしたので、ケーキセットとサンドイッチにしました。
お茶はトロピカルフルーツのフレーバーティです。
メニューの茶葉の60種類ぐらいをサンプルで持ってきてくれて香りを試すことが出来ます。
「試聞盤」というそうです。


お店には他にお客さんはいなかったので店内の写真をパチリ。
窓から差し込む日差しがちょっと気だるい午後のランチ&お茶でした。

賑やかお茶タイム 「竹里館」

台湾のお楽しみ、茶芸館にやってきました。
こちらは前回台湾に来た時に行くつもりでしたが時間が足りず、今回真っ先にやってきました。
「竹里館」です。


とても落ち着いた雰囲気のお店です。
ゆったり心静かに過ごせるかと思ったら、近くにおしゃべりマダムのグループが・・・。
う~む。とても賑やかなひと時になりました。


お菓子とお茶のセットを注文しました。
お茶は東方美人茶です。おいしいお茶をたくさん飲んできたのでこそっと一言、ちょっと香りが薄くて物足りなかったです。
でもとっても雰囲気のいいお店です。茶器もおしゃれでいいセンス。
今度はお食事が出来るというもうひとつの店舗に行ってみようと思います。

台湾高山茶と東方美人

台湾2日目は、当初予定していなかった台湾茶勉強会に急遽参加させていただくことになりました。
主にお茶工場の見学です。
なんだか、またまたタイトなスケジュールになる予感・・・。


こちらの製茶工場は新竹地区にあります。
お茶の試飲を10種類程させてもらいました。標高2300mの茶畑で作った高山茶もありました。


そしてこちらは桃園のお茶屋さんです。試飲したのは東方美人茶です。

朝8時に出発して夜まで1日たっぷりお勉強してきました。