心地良いひと時 「りとるcafe」

久しぶりに指宿まで行ってきました。
正確には用事の後に足を延ばして、と言ったところであまり充分な時間もなかったのですが、あと2日間という期限つきの展覧会を見るためだったので、もうあとがないとばかりに行ってきました。

「薩摩伝承館」です。

気になっていた閉館時間は思っていたよりずっと遅い時間でゆっくり見て廻ることが出来ました。


来て良かった、とほっと胸を撫で下ろします。
さて、帰る前にどこかで休憩でも、と思ってwebで検索したら、すぐ近くにカフェがあるのを見つけて行ってみました。


「りとるcafe」という名前通りにかわいいカフェでした。注文したベリーのチーズケーキがとてもおいしかったです。
帰りが長旅なので、気分良く帰ることが出来ると嬉しいですね。また近くに来た時は寄りたいと思います。

抹茶プリン・ア・ラ・モード

市販の抹茶ミルクの粉末を使ってプリン作りをしています。
ただ今、なかなか満足出来る出来にならなくて何度も作っている最中なのですが~。



型抜きをしようとするとココットではうまく出来なくて、でもプリン型も持っていなくて、最終的にはモロゾフのガラスカップに落ち着きそうです。
プリンは何とか滑らかで口当たりの良いものが出来てきました。


これはロサンゼルスのお店で売っていた抹茶ラテです。Michikoさんの「Taste of Kyoto」。
個包の1袋が30g入り。大容量です。抹茶もアメリカンサイズです。


そんなにいろいろ作ってみたわけではありませんが、この「辻利」さんの抹茶ミルクが良く溶けてきれいに仕上がるように思います。

フルーツたっぷりのプリンは好評でした。



抹茶カプチーノ 「illy(イリー)」

昨日は終日所用で福岡へ行ってきました。
用事を済ませた夜、帰る前に博多駅で慌ただしくお茶の時間を過ごしたのは、博多アミュプラザの 「エスプレッサメンテ イリー」です。


エビとアボカドのパニーニと抹茶カプチーノです。

抹茶カプチーノは程良い苦みがあっておいしかったです。コーヒーと抹茶の組み合わせはなかなか良いと思います。
「ジョージア」に抹茶入りコーヒーがあって気に入っていたのですが、最近は見ないですね。まだ販売しているのかしら・・・。
抹茶カプチーノは作り方も簡単そうなので、今度自分で作ってみることにしましょう。

南部鉄器でお茶 「ローズカフェ」と「エディアール」

昨夜見たTV番組「イッピン」の南部鉄器の特集はとてもよかったです。

ポットとコーヒーフィルターのセットやおきあがり小法師、独創的なポット類など、おしゃれでモダンな作品は、5月に汐留ミュージアムで「南部鉄器」展を見てきたのですが、そこでも見られなかったものばかりでした。



カフェでも南部鉄器のポットを使う所が紹介されていましたが、先月行ってきたカフェがそうでした。
ギンザコマツ7階のオーガニックカフェ、「ローズカフェ」。
サンドイッチと紅茶でお食事をしてきました。


これは器とは何の関係もない話ですが・・・。
南部鉄器のティーポットは良かったのですが、砂時計も差し湯もついてなくて、はっと思いついて中を覗いてみたらティーバッグがポットの中に沈んだままでした。
急いで引き上げたのですが、ポットも蓋も熱いこと、熱いこと・・・。せっかくのダージリンも渋くなってしまってちょっと残念かなぁ~と。せっかく良いポットを使っているのに・・。
カフェで南部鉄器のポットのサーブはお手入れの点からもなかなか大変そうですが、そういえば一昨年行ったパリの「エディアール」も南部鉄器のポットでした。
こちらはかなり洗練されたサービスだったように思います。


ヨーロッパのサロン・ド・テで流行しているとの言葉通り、確かにヨーロッパのティーショップでは鉄器のポットをよく見ましたので扱い慣れているのでしょうか。

日本の優れた伝統工芸品である南部鉄器です。おしゃれな新製品でますます身近なものになれば、と思います。



雨上がりの朝

こんなに晴れ間のない8月も珍しいというぐらい曇りや雨の日が続いています。
雨のせいで草取りが追いつかず庭は草だらけ・・・。

朝、外に出ると真っ白な鉄砲ユリと朝顔がきれいに咲いています。


朝顔はピンクとブルーも咲いていますが、白が朝の清々しい気分にしっくりきます。

今日は青空とむくむくと広がる入道雲の一日。晴れのお天気はなんとか日中は持ち堪えました。

アイスほうじ茶ラテ

ほうじ茶を夏らしくアイスで作ってみました。
といっても、ホットで作ったほうじ茶ラテを冷やすだけです。


二人分の分量で
ほうじ茶 8g
水   150ml
ミルク 250ml

鍋で沸騰させたお湯に茶葉を入れて火を止め5分ほど蒸らします。
ミルクを加えて沸騰寸前まで火にかけて出来上がりです。

香りが良くて甘味を足さなくても優しい味わいです。
冷ましてアイスにするのでちょっとはちみつを足しました。
トッピングは生クリームとチョコレートシロップとバナナで。簡単でお手軽なおやつです。

ランチ 「風のキッチン」

以前から行きたいと思っていたカフェ、薩摩川内市の「風のキッチン」に行ってきました。


 「よかったわよ~」と最近も評判を耳にしたので機会を伺っていました。
お店に入るとモダンでスタイリッシュな空間が。キッチンのモデル展示もおしゃれです。


メニューはサンドイッチやキーマカレー、パスタがありました。フォカッチャのサンドイッチを注文しました。


コーヒーが美味しいと聞いていたのですが、コーヒーマシンの横にミルがあって豆がセットされていました。挽きたての豆で淹れるコーヒーは美味しいはずですね。


緑広がる田園地帯の中にあるカフェです。窓からの眺めも良くて心地よい解放感があります。
時間に余裕がなく慌ただしく出掛けて行きましたが、お店の方達の丁寧な仕事ぶりに心が落ち着きました。
また近いうちに訪れてみようと思います。


ティーバック緑茶と水まんじゅう

水まんじゅうがどうしても食べたくなってお店へひとっ走り。
お目当ての水まんじゅうは「薩摩蒸気屋」にありました。こしあんとブル-ベリーの2種類が。


「種子島松寿園」のティーバックのお茶でおやつの時間です。
熱湯で濃い目に淹れたお茶に氷を添えました。とろ~りとした香りの良いお茶は薄いグリーンの色も上品です。
台湾で買ってきた杏と水蜜桃のドライフルーツもお茶請けに。左側の干乾びた梅干しのような水蜜桃がとってもおいしいのです。

つるんとした水まんじゅうは口当たりも喉越しもよくて2つ目にもつい手を出してしまいました。

伊勢茶で冷茶

先月行ってきた東京で思いがけず伊勢茶のショップを見つけました。
有楽町の交通会館の地階を歩いていて出くわしたのがこちらのお店、中森製茶さんです。


普段飲むことのない三重県のお茶です。試飲をさせてもらい、お話も伺ったので粉末茶を買ってきました。

熱湯と冷たい水の2種類淹れてみました。冷茶は滅多に飲まないのですが、これは冷茶がお勧めです。
このお茶は伊勢神宮の奥のあたりで作っているお茶なのだそうです。そのうち見学に行ってみたいですね~。 

おつかれ茶んプリン

プリンが食べたくなって久しぶりに手作りしました。
ミルク、卵、砂糖、バニラビーンズだけを使ったシンプルな焼きプリンを作ろうと・・・。


 その時ふっと思い浮かんだのが、こちらの「おつかれ茶ん」です。
「 美老園」さんのオリジナル・フレーバーティ。テレビ番組とコラボして出来たお茶です。
とっても香りが良いお茶で、もらったレシピ集にプリンがありました。


作ってみようと思いながらそれから約1年が経ちましたが、お茶も良い塩梅に熟成されたことでしょう。ほったらかしていたわけではありません~。


グラニュー糖を振りかけてバーナーを当ててキャラメリゼしようと思ったらうまく出来ず。
生クリームと茶葉をトッピングしました。

材料は4人分ぐらいを目安に、

おつかれ茶んティー 50ml
牛乳 250ml
砂糖 40g
バニラビーンズ 少々 (又はバニラエッセンス)

材料をよく混ぜて140℃のオーブンで30分、水を張ったバットに並べて焼きます。
砂糖をきび砂糖にして作ってみました。

抹茶のアイスクリーム

生クリームが中途半端に余っていたので、抹茶のアイスクリームを作りました。

材料の分量は、以下の通り。

生クリーム120ml
卵黄 2個
グラニュー糖 40g
抹茶 10g

アイスの上に早々と生クリームを絞ったら、あっという間に溶けて流れてしまいました。
急いであり合わせのフルーツをトッピング、デコレーションします。

甘味と苦みの効いた濃厚なアイスクリームが出来ました。