八女茶発祥の地 「黒木町」

「茶の文化館」を出て、ちょっと近道?林道を登って下ること約30分。黒木町の笠原地区にやってきました。

標高400mの星の文化館をさらに登ると「星の花公園」があり、しゃくなげ祭りが開催中でした。


ここは時間の節約で中には入らず。入口からの眺めもきれいでした。


黒木町に着いて最初に入ったのは「お茶の里記念館」です。


八女茶発祥の記念碑です。


記念館は八女茶の歴史を伝える資料館と地域の特産品コーナーがありました。
ここでは特産の蜂蜜を購入。

記念館の方がご親切にも資料をカラーコピーしてお話をしてくださいました。


ここが八女茶の起源となった霊巌寺(れいがんじ)。記念館と道路を隔てた向かい側にあります。
銅像はこの地にお茶を伝えた禅僧の栄林周瑞(えいりんしゅうずい)さん。


記念の茶樹の横には茶壺型の碑が置かれています。

八女の街の引き返す途中、黒木町でもう1か所行きたかったのが黒木の大藤です。

藤棚のある素盞嗚(すさのお)神社の周辺は大藤祭りの真っ最中でとても賑わっていました。


日本7大藤とされる藤棚はとてもきれいです。
しかし、人出がものすごく多くて混雑しています。
ここで食事する予定は取りやめにしました。

この後市街地まで戻って食事をして帰路へ。
2日間という短い間でしたが、中身の濃い旅でした。

「茶の文化館」 八女市星野村

星野村は「静かな山間の集落」のようなイメージを持っていましたが、活気ある町でした。

宿泊に選んだのが「星の文化館」でしたが、ここがとっても良かったです。
標高400mの静かな山中。眺めがよく夜のプラネタリウムも良かった~。久しぶりに天体観測もしました。


翌日は「茶の文化館」へ。
星の文化館からは目と鼻の先です。アクセスが非常にいいです。


広い館内は設備が充実しています。
石臼の抹茶挽き体験も出来ます。


奥にレストランもあります。


館内への入場券は喫茶付き。
お抹茶や玉露を飲むことが出来ます。


しずく茶、いいですね~。久しぶりに美味しい玉露をいただきました。


2階へ上って外へ出るとお茶室がありました。
次回はお茶席もいいなぁ~。

あまりゆっくりする時間がなくて残念でした。出来ればランチがしたかったのですが、また次回のお楽しみへ。
この後黒木町へ向かいます。

八女の旅 「中央大茶園」

先週八女に行ってきました。
急に思い立った1泊2日の旅です。行きあたりばったりでしたが、お天気にも恵まれてなかなか良い旅になりました。


何の下調べもせずに行ったので、まずは観光協会で情報収集。
すぐ近くのお店を教えてもらって食事を済ませたあと向かったのは「中央大茶園」です。


途中寄り道をしたので道に迷ってしまいましたが、なんとか到着。
展望所から一望する景色は気持ちがいいです。
お茶の摘採も始まりちょうど新茶も出来ていました。
休憩所でお茶をもらって今度は星野村へ向かいます。